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オトナのメディア・リテラシー
評価:
渡辺 真由子
リベルタ出版
¥ 1,575
Amazonおすすめ度:
メディアリテラシーというのは、「情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力。メディアの特性や利用方法を理解し、適切な手段で自分の考えを他者に伝達し、あるいは、メディアを流れる情報を取捨選択して活用する能力のこと。」( IT用語辞典)だそうです。

この本は、広告やテレビ番組などのメディアに含まれるメッセージが、人々にどんな価値観を植え付けているかを解き明かしています。

お母さんが楽しそうにご飯を作ったり、掃除をする、赤ちゃんの世話をするといった、一見ほほえましそうな映像も、家事や育児は女性の仕事という価値観を人々に与えているのです。アナウンサーは、「働く女性が子育てもしやすい社会」と言って、子育ては女性の仕事のように印象付けます。

ニュースの報道でも、なんらかの意図を持って報道しながらも、あたかもそれが客観的な意見であるかのように伝えて人々を扇動するのです。(ちょっと前の、イラクの人質事件のバッシングとかです。)

ファッションや、持ち物、音楽など、これを押さえておかないと流行おくれとばかりに騒ぎ立てます。これを買えば幸せになれるという幻想を与え、消費を促します。

この本を読んでいると、知らないうちにいろんなイメージを与えられ、洗脳されている自分に気がつきます。
他にも、最近問題になっている有害サイトの件も取り上げられています。

今日本では、報道の自由という名のもとに、あらゆる情報が無制限に届けられています。
あふれ出してくる情報の中で、それらをいかに取捨選択して活用していくか、これは子供たちはもちろんですが、親である大人たちも学ぶべきだと思いました。
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